ゲーム感想 逆転裁判123

日本中がコロナを中心に周りはじめ、当面鬱々とした日々が続きそうでうんざりしてくる。特に志村けんの命が奪われたことはいまだにショックが抜けきらない。2020年は忘れられない年になりそうである。久々の土曜休みではあるが外出は最低限にしているので基本引きこもりということになる。なわけで作ったはいいが放置していた当ブログの更新をすることにする。積みゲの塔第2階、逆転裁判123成歩堂セレクションの感想をば。逆転裁判は2001年にカプコンから発売されたゲームボーイアドバンス用ソフトで刑事裁判の法廷を舞台にしたユニークな題材とコミカルなキャラクターたちが人気となり現在まで続くシリーズに。しばらく音沙汰がないけど来年はシリーズ20周年なのでスイッチで新作とか出さないかなあ。今作はアドバンスで発売された初期3部作を1本にまとめたもの。ちなみに遊んだのはPS4版である。PSで1画面の逆裁を遊ぶのもなんか不思議な感じがするなあ。私はアドバンス持ってなかったのでDSの移植版がシリーズ初プレイとなるが遊ぶのはそれ以来となる。移植度は良好でストレスなくプレイ出来、一度プレイしているとはいえ細かいところはかなり忘れていたため何度か躓いたがおおむねサクサク進みコンプリートできた。シナリオはさすがに20年前なので一部に古臭さを感じてしまい、ツッコミどころも多いのたけど、二転三転する展開とくるくると表情が変わるキャラクターたちは色褪せていない。名作は時を越えてもやはり面白いのだ。システム面でバックログが実装されていないのは不満に感じたが買って損はない名作であった。王泥喜セレクションも出して欲しいがシリーズ凋落の原因となった4にはアレルギーを示す人もいると思うのでどうだろうか?